過去問・問題一覧
DENRISE / デンライズ
第一種電気工事士(学科)
機器・材料 過去問・問題一覧
全7問・解説つき(無料)
q2002
変圧器の鉄損に関する記述として、正しいものは。
イ. 電源の周波数が変化しても鉄損は一定である。
ロ. 一次電圧が高くなると鉄損は増加する。
ハ. 鉄損はうず電流損より小さい。
ニ. 鉄損はヒステリシス損より小さい。
正解: ロ.
鉄損はヒステリシス損と渦電流損の合計で、一次電圧が高くなると磁束密度が増して鉄損は増加します。鉄損は構成要素であるうず電流損・ヒステリシス損より小さくなることはありません。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
q2003
LEDランプの記述として、誤っているものは。
イ. LEDランプはpn接合した半導体に電圧を加えることにより発光する現象を利用した光源である。
ロ. LEDランプに使用されるLEDチップ(半導体)の発光に必要な順方向電圧は、直流100 V以上である。
ハ. LEDランプの発光原理はエレクトロルミネセンスである。
ニ. LEDランプには、青色LEDと黄色を発光する蛍光体を使用し、白色に発光させる方法がある。
正解: ロ.
LEDチップの順方向電圧は2〜4V程度の低電圧です。「直流100V以上」が誤りです。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
q2004
架空送電線の雷害対策として、適切なものは。
イ. がいしにアークホーンを取り付ける。
ロ. がいしの洗浄装置を施設する。
ハ. 電線にダンパを取り付ける。
ニ. がいし表面にシリコンコンパウンドを塗布する。
正解: イ.
アークホーンは雷撃時のフラッシオーバからがいしを保護する装置で、代表的な雷害対策です。洗浄装置・シリコンコンパウンドは塩害対策、ダンパは振動対策です。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
q2005
同一容量の単相変圧器を並行運転するための条件として、必要でないものは。
イ. 各変圧器の極性を一致させて結線すること。
ロ. 各変圧器の変圧比が等しいこと。
ハ. 各変圧器のインピーダンス電圧が等しいこと。
ニ. 各変圧器の効率が等しいこと。
正解: ニ.
並行運転の条件は「極性一致・変圧比が等しい・インピーダンス電圧が等しい」の3つです。効率は条件ではありません。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
q2006
高圧受電設備の短絡保護装置として、適切な組合せは。
イ. 過電流継電器 + 高圧柱上気中開閉器
ロ. 地絡継電器 + 高圧真空遮断器
ハ. 地絡方向継電器 + 高圧柱上気中開閉器
ニ. 過電流継電器 + 高圧真空遮断器
正解: ニ.
短絡保護には過電流継電器で検出し、短絡電流を遮断できる遮断器(高圧真空遮断器など)を組み合わせます。気中開閉器は負荷電流の開閉用で短絡電流は遮断できません。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
q2008
低圧屋内配線の金属可とう電線管工事に使用する電線管に関する記述として、誤っているものは。
イ. 1種金属製可とう電線管は、2種金属製可とう電線管より耐水性に優れている。
ロ. 金属製可とう電線管は、「電気用品安全法」の適用を受ける。
ハ. 1種金属製可とう電線管の厚さは0.8 mm以上である。
ニ. 金属製可とう電線管は、手で自由に曲げることができる。
正解: イ.
耐水性に優れているのは2種金属製可とう電線管(プリカチューブ)です。1種が2種より優れるという記述が誤りです。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
q2013
需要家の月間などの1期間における平均力率を求めるのに必要な計器の組合せは。
イ. 電力計 + 電力量計
ロ. 電力量計 + 無効電力量計
ハ. 無効電力量計 + 最大需要電力計
ニ. 最大需要電力計 + 電力計
正解: ロ.
期間中の平均力率は、有効電力量と無効電力量から求めます。そのため電力量計と無効電力量計の組合せが必要です。
出典:令和7年度下期 第一種電気工事士 学科試験(2025年10月5日実施)(一部改変)
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